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開運の基本 ~仏様編~ [開運]

気が付けば今年も残りわずかになりましたが、お受けした鑑定はなるべく早くお出ししようと、忙しい中にも気を引き締めて頑張っております。
放置したままのブログも久々更新で、何だか気恥ずかしい気持ちです。

開運の基本として、神仏を敬う事、守護して頂く事は、人間が安心して暮らし、幸せになるための心の拠り所であるという事は、皆さん疑問を抱かない所でしょう。
神棚は家庭の“芯”となり、お墓は家の“根っこ”となります。
どちらにも、お陰さまで日々、無事で生きております、ありがとうございます、と感謝の気持ちを捧げる事。
感謝の気持ちは、一番のお供えや、お供物になるのだそうです。
人間に準えても、心からの感謝の気持ちを伝えられる人と、自分の権利や願望だけを露わにしてくる人、どちらが歓迎されるか違いは歴然ですよね。
神様やご先祖様とハートフルな関係を築くには、日々、ありがとうございますと感謝をしながら、何をすれば喜んで頂けるか等と、心を配る事。
それは、自分に例えて考えてみれば分かる事がほとんどだと思います。

生きて逢えるのは普通、祖父母、曾祖父母ぐらいまででしょう。
けれども子孫としては、その先のご先祖様にも思いを侍らせ、感謝の気持ちを持つべきです。
10代前のご先祖様ともなると、約200年ぐらい前、江戸中期に当たると思いますが、数も1000人以上になります。
時に苦しい生活もあったと思われる、そんな流れの中でも子孫を残し、育んでくれたお陰で、今の私達があるのです。
ご先祖様がもし、一人でも欠けてしまっていたら、私達はこの世に存在していません。
脈々と流れを受け継いだ私達は、一人ひとりが貴重な存在、決して生を粗末に出来ません。
この世で繁栄し、楽しく生きる事ができるのも、全てはご先祖様のお陰なのです。

言うなれば、ご先祖様は地に隠れた木の根っこ、生を受けた私達はその枝葉として例える事ができます。
目に見える枝葉が立派に生い茂る事が出来るのも、養分を吸って幹を支えている、しっかりとした根があるからです。
もし根が腐っていたら、枝葉は程無くして枯れてしまいます。
また、いくら、幹や葉だけを見栄え良くしようとしても、土に肥料を与えなければ、美味しい果物も、綺麗な花も咲く事はできません。
木の種類、大地の質は宿命の部分(肉体、気質等、先祖から受け継いだもの)なので動かせないとしても、根の状態を手入れし良くする事で、私達は幸せに繁栄する事が出来るのです。
枝葉である私達が生き生き元気に暮らすために、正しく供養する事は基本中の基本、決して疎かに出来ないと言う事なのです。

ご先祖様の祀り方にしても、例えば昨今のロッカー式のお墓などもありますが、一番良くないです。
と言いますか、絶対やめて頂きたいものです。
人は大自然、大地による恵みにより成長し、言うなれば土に育ててもらって生きています。
土は愛情、土に触れて、母なる大地へ還っていくのは当然の事。
ご先祖様が、土に還る手助けをするのが当然の供養なのに、コンクリートで固めたお墓や、ロッカー式のお墓に納めるなんで、とんでも無い事だと思います。
土にも還す事ができない、遺骨をとりあえず置いておくだけの様な場所では供養になりません。
もし、箱の様な所に閉じ込められてしまったら、息苦しくて安息どころではないと思いませんか?
都心では墓地を手に入れるのも大変で、必要悪とも言えるロッカー式のお墓を売り出すお寺もありますが、とりあえずNGと言う事なのです。
取りも直さず、先祖の供養をするお寺にあっても、必ずしも正しい供養の仕方を説いてくれないと言う一つの例でもあります。
お墓をこれから購入される方は、田舎で多少遠くても、土に接した墓地を手に入れる方が賢明です。
太陽の光に照らされ、雨風にさらされ、土はむき出しが理想で、雑草が生えてきたらマメに抜いて手入れをしてあげる事。
見晴らしが良くて、良い気のする土地なら、なお素晴らしいと思います。

中国や韓国の風水では、特に墓を重んじますが、それはエネルギーの泉である龍穴など良い気の土地にご先祖を祀れば、子孫の繁栄は約束されるからです。
栄養豊富な大地には素晴らしい作物が実るように、エネルギーの良い土地に人が家や墓を建てれば、生気を得ることができるのです。
ご先祖が安置されると、そこには霊力が宿り、その土地の波動が子孫に伝わるそうです。
この波動こそが、家の盛衰を握るカギとなります。

このような風水の理を知っている者にとって、最も怖い事は、自分の守護神とも言えるご先祖が眠っているお墓を壊される事。
かつての中国では、その国の領主の墓を荒らさせましたし、日本でも家康は特に墓に拘っていますが、秀吉の墓を徹底的に壊しました。
さらにその山は閉鎖し、ふもとに役人を置いて、誰にも墓参りさせなかったのだそうです。
家庚には、天海和尚と言う優秀な風水師がいましたが、これも天海の進言によるものだったのかどうかは分かりませんが。。

今の日本は、火葬が一般的なので、土葬の時代に比べると、確かに子孫が受ける影響は少ないと言えるのですが、ご先祖様の陰宅は、私達にこの様な影響を送って来るので、お墓の事も気にするようにしなければなりません。
今、住んでいる家が快適だったらそれで良いなど、決して思わないで下さい。
生きている私達が、気持ち良く過ごせる環境に家を建てるのと同様に、ご先祖様も、良い気の土地で安息して頂く事は、墓石を立派にするよりも、まず考えて頂きたい事です。
しかし普通の方には、土地が持っている気など、なかなか分からないと思います。
ですが、何となく気持ちが良い場所、深呼吸が自然に出来る場所、その土地に立ってみて、何か落ち着く感覚がある場所、こういった場所は、良い気があるとみて良いのではないかと思います。

また最近、お子さんがいても負担をかけたくないからと、あえてお墓は作らず海や山などへ散骨を希望する方もいる様です。
行き過ぎた個人主義ならではの発想なのでしょうが、今度は自分が先祖になり、子供を守護する立場になると言う事をご存知であれば、あえてこの様な事はされないと思います。
それに、海には海の神様、山には山の神様、その場所を守っている神様がいますから、しかるべき所でもないのに、見ず知らずの者に穢されたとお怒りになるのではないでしょうか。
とても失礼な事で、驕り以外何者でもない様に感じますし、やるべきではないと思います。
一切を無にし、脈々と続いた先祖との繋がりを断ち切ろうとする行為、子供に拠り所さえ残せないとは、大変寂しい事です。
負担をかけたくないと言う気持ちが仇となり、逆に子供や孫達の未来を考えていない事になってしまうのです。

日本で、風水が唯一盛んな土地、沖縄のお墓は、本土の物と造りも構造も違っており、お参りの仕方もお供えをするだけでなく、先祖の前で親族が揃って賑やかに食事をすると言った風習があます。
生きた人間の様に、先祖を大切に思う優しい心が現れた、素晴らしい風習だと思います。
戦後、核家族化が進んで家を継ぐ、墓を守るといった考え方は、時代遅れの様に感じさせる風潮が蔓延って来ました。
都心集中への生活構造で、先祖代々同じ土地に住み続けるという事が難しくなっている事は確かです。
現代の社会において、家よりも個人単位で物事を考えてしまうのは、もはや普通の感覚になっています。
家を守り、先祖との繋がりを保ち続けると言う事、供養の意識が薄らいでしまったのは、この様な社会の影響に他ならないと思います。
ですが、お墓を通じて、脈々と繋がってきご縁を一度切ってしまうと、子孫に与えてきたご先祖様の加護も、そこで途絶えてしまう事になるのです。
すると、先祖や肉親との繋がりも感じられず、自分一人でこの世に生まれてきた感覚の人々が増え、そのためなのか、昨今では信じられない悲惨なニュースが報道され、胸が痛みます。

先祖供養は家族の繋がり、心を一つにしてくれる大事な儀礼です。
「ご先祖様にありがとうって言おうね。ご先祖様は、亡くなってからもちゃんと見ていて下さるからね。」
家族でお墓参りに行っているお子さんは、先祖の墓を大事にする両親の姿を見て、その思いは知らず知らずのうちに浸みこんで行く事でしょう。
神仏を敬う事で、私達の心は変わります。
心の底から感謝の気持ちを持つと、些細な事も悩みと思わず、その結果、様々な良い影響を人生にもたらすでしょう。
家とは、誰かと誰かが結婚し、子供が誕生し成り立ちますが、それは人類の営み、家こそ社会の基盤、どんなに世の中が変わっても、この流れは変わりません。
ご先祖様との繋がりを保つことによって、ご加護は途切れる事なく、子々孫々の繁栄を見守って下さる事と思います。

気学でも、陰宅風水、陽宅風水、二つは密接な繋がりがあり、両方が家運に影響します。
陰陽は大宇宙の法則、季節の流れ、昼と夜、男と女、枝葉と根、生きている私達が陽で、ご先祖様が陰、この世は陰と陽のバランスから成り立っています。
陰がある事で陽が成り立つ、またその逆もしかりです。
お互いが支え合う関係で、どちらが欠けても危うくなり、支障が出てしまいます。
私達が住んでいる住宅と同じ様に、お墓の事もしっかりと手入れをすべきです。
お墓を粗末にして、私達の繁栄は決してありません。
あったとしても、その質は脆いものでしょう。

今ある恵まれた状況は、ご先祖の徳があったからこそ、それを受け継いでいるからこその幸せ、と言う事も考えられます。
徳とはポイントの様なもの、貯めずに使い果たしたらそれで終わりです。
ご自分が徳を積めば、それは必ず子孫に受け継がれますし、お子さんのない方でも、来世で使用する事ができるでしょう。
悪い事をすれば、それは借金とも言え、来世までツケが回りますし、子孫にも悪い影響が出てしまうでしょう。
そういう法則は確かにあるのです。
人に迷惑をかけながらも順調な人生を辿っている人は、過去、立派な生き方をしたご先祖のご加護を消費しているのだろうと思われます。
悪運とは言い換えれば、ご先祖様の徳の上に胡坐をかいている様なもので、自分の代で使ってしまえば、子供や孫達の方へツケが回るでしょう。
ですから、でたらめな生き方をしたりすると、子供や孫の代に大きな不幸に見舞われたり、家運が衰退してきたりします。
子供達の事を本当に思うのなら、現在の自分の事だけでなく、陰徳を積まなければなりません。
自分が今、幸せを感じているなら、そのことを感謝し、人に施しをする事が大切なのです。
陰徳積みは、子や子孫に表れます。
特に母親の陰徳積みは、子供に良い結果として表れる様です。
徳とは、他人のために何をして上げているか、周囲との調和を考え、思いやりの心を持つ事、その上で良い土地を探し、陰宅、陽宅を整えれば、運は強くなります。

しかし、きちんとお祀りしているのに何か上手くいかない、そんな場合、ご先祖様に思いが届いていない、本当の供養が行われていない可能性も考えられます。
形だけの、立派なお墓を建てるだけではなく、心から供養をする事は言うまでも無いですが、本家の場合、長い歴史の中には、複雑な因果がまとわりついている事がありますから、それを治める事が大事になってきます。
祀られるべき人が祀られていなかったり、祀らなくても良い人が祀られていたり、大抵、檀家のお寺かご自宅には過去帳が保存されている様ですから、それで調べると良いと思います。
または戸籍謄本を取って家系図を作ると、知らない先祖が見つかる事もあるので、正しく供養すべき人は誰なのか、そういった事が見えて来ると思います。

お墓の建て方、祀り方一つで、運命は変わります。
先祖の霊を正しく祀る事で、子孫の繁栄に繋がります。
お盆やお彼岸、暮れと正月、また月命日など、真心をこめてお墓参りをする機会を増やしてみて下さい。
お墓は、言うなれば、自分達のお寺を建てるのと同じ事。
先祖からすれば、子孫が自分達の事を思い、感謝の念を捧げてくれる事ほど、幸せな事はないでしょう。
見守られた子孫は、未来永劫、安泰となる事でしょう。


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